研究・イノベーション学会プロデュース研究分科会(PSRI)活動報告

研究・イノベーション学会プロデュース研究分科会(PSRI)の活動記事です。

第3回 プロデュース研究講座「プロデューサーシップ論と実践」

講師

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 関 幸子氏(ローカルファースト研究所 所長)

 

 

 

 

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 桜庭 大輔氏(NPO法人ZESDA代表)

 

 

 

 

 

2016年12/21(水) 、政策研究大学院大学にて第3回 プロデュース研究講座「プロデューサーシップ論と実践」を開催しました。

今回は二つ講演とフリーディスカッションを行いました。

一つ目の講演では、ローカルファースト研究所 所長 関 幸子先生の講演で、「総合戦略から実践へ」というテーマでご講演いただきました。

関氏は三鷹市役所入庁し図書館、企画、経済課を歴任。退職後は株式会社を立ち上げ、多数の自治体の活性化プロジェクトの企画・運営を行われており、その官と民両方の立場のご経験から、さまざまなステークホルダーをつなぎプロジェクトを形にしてゆくプロデューサーが、地方創生において非常に重要で将来性のあるポジションであることを実際の事例をもとに語られました。

二つ目は当団体代表の桜庭大輔が、自身のOxford修士課程のテーマでもある「イノベーションを導く『カタリスト』と『プロデュース理論』について」を講演いたしました。

現在強く求められているイノベーションは、ある有能な人間・団体だけの努力や才能で現れるのではなく、彼らとそのプロセスに必要な人材・情報・資金などを解釈し、適切に注ぎ込む「カタリスト」の存在が不可欠で、それら全体を組み立ててゆくことがプロデューサーシップ®であり、それを発揮できる人物がプロデューサーであるという考えを体系立てて説明しました。

講演後のフリーディスカッションでは活発な議論が行われました。その中で、講演とディスカッションいずれにおいても共通していたテーマは、変化・新しいことへのアクションを自ら見つけ、自らが情熱をもって活動することが、イノベーションを成功させる最大の原点になるということであったと思います。 

 

会場:政策研究大学院大学

 

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